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私関隆弘は世田谷区三軒茶屋地区で税理士事務所を営んでおります。
慶應義塾大学経済学部卒業後大手外資系企業に入社、経理部門に配属となりました。
私は会社員として働く中、日々の経理処理だけではなく経営者の経営判断をしっかりサポートできるようになりたいと考えるようになりました。そのため会計をしっかり勉強したいと考え、米国公認会計士資格を取得しました。
また会社の大切な資金繰りを考えていく中で必ずぶつかるのが税金の問題です。会社には必ず顧問税理士がいる。会社の管理全般のプロフェッショナルとなるためにはやはり税理士になるのが近道だと考え、働きながら税理士資格を取得しようと決意しました。
税金を勉強していると、いかに不動産が私たちの生活に密接に関わっているかに気付きます。そこで不動産業に転職を考えるようになりました。すると不動産業界で働く知人からは
不動産は現場でなければ
分からないことが沢山ある
と話を聞きました。そこで不動産業の経理だけではなく不動産に纏わる一から十までの業務を経験したいと考え、東京都港区・中央区でビルを30棟ほど保有する不動産オーナー企業に転職しました。そのオーナーには大変可愛がっていただき、隣でその手練(しゅれん)を学びました。その経験は今も生きております。
今の税理士業務に生かせるたくさんの経験が出来ました。またその後役員にもなり、会社の管理全般だけでなく会社代理人として紛争時に法廷に立つなどの経験もさせていただきました。
その中でも一番私の糧となったのは、不動産業で出会った人々との関わりでした。賃料交渉、民事訴訟、刑事事件、夜逃げなど普通に大企業で働いていたら経験できないドラマのような人間模様を日々見ることとなりました。またその様な経験の中、周りにいる方々からの信頼や絆の大切さを痛感しました。
その後税理士試験に合格し三軒茶屋で開業しました。その中で私が最も大切にしている事は、
分かりやすい説明
です。どんなに優秀な医師が処方した良薬も用法の説明を患者が理解していなければ意味がありません。
依頼者様の分からない気持ちに寄り添い、一番ベストな答えを導き出すのが、税理士として最も大切な仕事だと考えております。
勿論外資系企業に長年の勤務経験がありますので、英語での説明が求められる場合は英語で分かりやすい説明を心掛けます。終活を見越してのどんな些細なご相談もお受けいたします。
どうぞ今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
お客様の人生を右肩上がりに!
世田谷区三軒茶屋1丁目6番3号
関隆弘税理士事務所
税理士・米国公認会計士 関 隆弘